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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2016

祝シニアデビュー! タイ出身のホストプロが連覇を狙う

スリクソンの契約選手として、歓喜のホストVを達成した昨年は、49歳だった。そして今年は、いよいよ50歳。5月の「〜シニアを元気に!!〜 KYORAKU
MORE SURPRISE CUP」で“デビュー”を果たして今年から、レギュラーと、相変わらずアジアと母国のタイツアーに加えて、新たにシニアツアーの掛け持ち参戦が始まったタイの英雄。

プラヤド・マークセンが、連覇を狙う。
「体力もゴルフも。まだまだ若手には負けない」と日本ツアーの転戦は、必ず大浴場付きのホテルを予約。
「お風呂に入れば翌日は疲れもすっかり取れている。毎日元気」と、白い歯が輝く。

そのタフネスぶりは、むしろシニアの大先輩方には煙たがれた。
「おまえは来なくていいよ〜!」と、遠慮の無い牽制もまた自信を増す勲章に、“新人”ほどチャンスがあると言われる“賞金王”候補として、早くも呼び声高い。
「シニアは3日間競技が多いから、私にもチャンスがあるね!」とニヤリと、今週は、若手に混じって再度の頂点を狙っていく。

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