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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2014

中嶋常幸が地元小学校にサインパネルを寄贈

ツアー通算48勝の永久シード選手が子どもたちとの約束を果たした。「ダンロップ・スリクソン福島オープン」のホストプロは、この新規トーナメントの開幕直前の7月17日に、地元白河市の五箇小学校を訪れ、子どもたちに、ゴルフの楽しさ、夢を持つことの大切さを伝えに行った。

スナッグゴルフの講習会で、子どもたちとガチンコ勝負をした際に「僕が負けたらみんなに出場選手のサインパネルをプレゼントするよ」と言った。

この日大会2日目にして、やっと中嶋の荷が下りた。全選手に書いてもらったサインボードは貴重な大会マーク入り。
来場された石幡良子校長先生が確かに、中嶋の手から受け取って「こんなに素敵なプレゼントを・・・」と感無量で、「子どもたちとのお約束をかなえてくださって本当にありがとうございます!」。
福島で、またひとつ絆が結ばれた。

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