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Indonesia PGA Championship 2014

松村道央が1打差2位に

ワンアジアツアーとの共同主管で行われている「インドネシアPGA選手権」はいよいよ最終日を前に、日本勢としてもっとも近い位置から首位を追いかけるのはツアー4勝を狙う30歳。
松村は、2番で2メートルのパーパットを逃してボギーが先行する「苦しい展開」の中でも「毎ホール、きっちり集中は出来ている」。
すぐあとの4番では4メートルのバーディチャンス。また5番では1.5メートルにつけて、連続バーディを奪うとたちまち勢いを取り戻した。

上がってみれば、67の5アンダーをマーク。「しっかりカムバックが出来て。今日は合格点」。通算17アンダーは、首位と1打差の2位タイにつけて、「今のところはまた上位に外国人選手が多いので、明日もしっかり頑張りたいなと思います」。最終日こそ、日本ツアーの意地を見せる。
「今日も優勝争いの中で、ほどよく体も動いていた。明日もう1日、気持ちで負けないようにしたい」。灼熱のジャカルタで、最終日こそ熱く燃える。

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