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つるやオープン 2014

貞方章男はV争いで新しい自分を探しに

2日目は午後からのスタートに「ラフが深くて、風も強くて、グリーンも硬いし、止まらない」。そんな難条件も6つのバーディで、3位タイ浮上は大健闘だが、貞方にはテンションが下がった点がひとつ。

「最終組に入れなかったので・・・」。同スコアの金度勲(キムドフン)が先にホールアウトしていたために、ひとつ前に弾かれてしまった。
「やっぱりそういうところでやらないと、成長もないし新しい自分を見つけられない」と、悔しがる。

このオフは、いつものように米フロリダで2ヶ月を過ごした。兄貴分の今田竜二とコーチのリッチ・エイブル氏との時間の中で、特にクラブセッティングやボールの調整に費やして、今季こそシード復帰元年の初Vを睨んできた。
国内2戦目にして、さっそくチャンス到来。

前日は24日の木曜日が35歳の誕生日。バースデーウィークは最終日こそ、一番最後の組からスタートして、新たな境地を切り拓きたい。


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