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31歳の新人、朴相賢(パクサンヒュン)が2位に

藤田に最後まで食らいついたのは、今週の24日に31歳になったばかりの“新人”。昨年のQTランク4位で今季ツアー初参戦の朴が、大健闘した。17番ではイーグル賞の大分麦焼酎二階堂1年分を獲得して通算13アンダー。最終日は最終組の5つ前で単独首位に立ち、勝負の行方を見守った。

サンバイザーの喪章は母国で起きた悲劇にみなで哀悼の気持ちを示すため。先の韓国の旅客船沈没事故は、修学旅行中の高校生も巻き込まれて、大惨事に「僕ら韓国選手はみな落ち込んでいます」。

それだからこそ、精一杯のプレーを見せると心をひとつにして揃いでつけた黒リボン。優勝争いの最中も「厳粛な気持ちでやっていた」と朴は言う。

プレーオフは1ホール目に敗れたが、国内2戦目にして初シード入りにも早々にめどがつけられそうな単独2位だ。
今週は次週の中日クラウンズの出場をひとつ、目標にして戦ったという朴。直近5位内の資格でノルマもクリア。参戦3戦目の初優勝、とはいかなかったが母国にも、少し明るいニュースを届けられたはずだ。

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