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アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ 2014

タイの英雄! 今週はアジア枠で参戦のプラヤド・マークセン

48歳の今もアジアと欧州と、そして日本を掛け持つ小さな巨人。「さすがに疲れているのか、先週は両足のかかとが痛かった」。歩きづらさも、「毎日温泉につかっていると、自然によくなってきた」。ラウンド後は毎日、コースのお風呂に浸かるのが楽しみという。
「良いリフレッシュにもなります」とニッコリ。

日本ツアーは4勝の雄も、アジアと日本の共同主管による今大会は、アジア枠からの参戦。「どちらのツアーも大好きだけど。しいていえば日本のほうが、プレーがしやすいかな」。
毎週のように、国境を超えるアジアンツアーは国や気候によってもコースコンディションががらりと変わり、それはそれで非常に良い経験だが「日本は移動がしやすいし、どのコースに行ってもグリーンの仕上がりが素晴らしいから」。

今年は6月に最愛の夫人を亡くし、夏場はほとんど試合に出られなかったがようやく身辺も落ち着いてきた。
「これからは腰を据えて戦う」と、妻の弔い戦にも気合いが入る。

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