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HEIWA・PGM Challenge III 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2013

〜今年の雪辱を果たし、復活を狙う 髙橋竜彦〜

穏やかな表情にも秘めた闘志をもつ髙橋選手
この大会に雪辱と復活をかける選手がいる。かつて日本ゴルフツアー選手権でも優勝経験のある髙橋竜彦選手だ。

日本大学出身の大型プレーヤーで1997年にプロ入り後、ツアー2勝の実績を持つ。今年からチャレンジツアーに挑戦し、7月のLANDIC VanaH杯 KBCオーガスタ・チャレンジ 2013では最終日に単独首位からスタートするも最後16、17番の連続ボギーで1打差で優勝を逃す悔しい結果に終わっている。

今大会は昨日開催された主催者推薦選考会マンデートーナメントからの出場権を獲得しての出場となった。

「チャレンジのマンデーから出たのも初めての経験だったし、昨日のマンデーもカットラインは3アンダー。今年1年やってきて夏以降、チャレンジツアーの予選カットもアンダーパーだったり、優勝は2ケタアンダーだったり、そういうようにチャレンジ全体のレベルが上がっているのを痛感している。自分はそこでなかなかバーディ合戦についていけていない。ゴルフの調子は悪くないのに、バーディが続かずビッグスコアになっていない。

このチャレンジで勝つためには、やはりビッグスコアを出すことが必要。今週はそれを目指していきたい。7月の試合では最後を逃してすごい悔しい思いをしているから、負けた悔しさを何とかここで返したい。『倍返し』ですよ!!」と強い言葉で語ってくれた。

夢の舞台を目指し、明日から雪辱と復活を目指す。

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