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富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2013

トップに躍り出たのは6アンダーで副田裕斗!!

2013チャレンジトーナメント第3戦『富士カントリー可児クラブチャレンジカップ』(賞金総額1000万円・優勝賞金180万円)はツアープレーヤー146名とアマチュア6名の計152名により、ここ富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場志野コースを舞台にスタートした。

初日トップに躍り出たのは、この日6アンダーで回った副田裕斗。

最終組でホールアウトした副田が一躍トップに躍り出た。

先週、それまで使っていたピン型からオデッセイの大型パターに替えて、そこからゴルフが見違えるように変わったと言う。「ショットはいつも悪くないのに、いつもパットが入らなかった。先週パターを替えて、そこから良くなっていった。」

それまでは2〜3mのパットを決めきれずに流れを悪くし、スコアを崩していたという。
「パターを替えて、2〜3mがきっちり入ってくれるようになった。今日も外したのは唯一のボギーの1回だけ。」本人がそう語るように、今日は7バーディ、1ボギーとほぼ完璧なゴルフで2位に2打差をつけての首位となった。

「ショットは安定しているので、明日もパターの勢いをこのまま続けていきたい。いい位置にいるし、優勝を目指したいけど、自分のゴルフが出来れば。そして悔いのないゴルフをしたい。まだチャレンジの出場権がないので、まずは試合に出れるようにして、そこから確実にステップアップしていきたい。」と控えめなコメントながらも、明日は新パターを武器にビッグチャンスを確実にモノに出来るか、そのプレーぶりに注目が集まる。

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