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紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント 2012

清水洋一が4アンダー首位スタート

清水洋一がベテランならではの熟練のゴルフで4アンダー、首位タイで最終日を迎える。

前半はパープレーでの我慢のラウンドだったものの、後半の9ホールでは一転、1イーグル2バーディ、ノーボギーの32で回りスコアを押し上げた。

「前半も悪くなかったんだけどね。11番のバーディの後、すぐに12番でイーグルを取れたことが大きかったです。」
会心のイーグルが、後半のノーボギーに繋がったのかもしれない。

4月23日(月)に紫カントリークラブ すみれコースで行ったATPツアーというミニツアーでも9ホールで4アンダーのスコアをマークしており、コースに対するイメージはいいという清水。

最終日に向けて、
「フェアウェイにぴたりとつけてアイアンで勝負したい。今日はほとんどが短いパットだったので、明日は4〜5mのパットを読みきれるかが鍵になると思う。いずれにしても耐えながら取れるところは取るというゴルフをしていけば優勝争いも出来ると思います。」
と話す清水。

ベテラン清水が1999年の『後楽園カップ(第3回)』以来2度目のチャレンジトーナメント優勝を狙う。

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