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JGTO Novil FINAL 2012

手首の痛みを押して、4アンダー68をマークした清水洋一

4アンダー68をマークして、首位と1打差の5位につけた清水洋一
清水洋一は、スタート前の練習で不安に襲われた。スイングで右手首に痛みが走る。思わずフォロースルーで右手を外してしまうほどだった。ちゃんとプレーできるか、不安に陥る。もともとは7,8年前に傷めた古傷だった。重いバッグを持ったときなど日常生活の何気ない動作で、傷めてしまっていた。それでもこの3,4年はおさまっていたのだが、昨日の練習で再発した。

だが、スタートして見ると、スイングをしていくうちに痛みを感じなくなっていた。いきなり1番でチップインバーディを決め、不安を払拭出来たのか、3,6,7,13番でバーディを獲った。ボギーは4番ホールのみ。終わってみれば4アンダー68をマークして、首位と1打差の5位につけた。

「まぁまぁ、いい感じかな。でも後半も10,12,14、18番と3〜4メートルのパットをはずした。微妙なラインで、自分の読みとずれる」とグリーン上で苦戦したようだ。「どっちにきれるかどうか、というラインで」ことごとくパットをはずした。ゴルフは「獲れるところで獲っておかないと」流れが変わってしまう。その意味で第1日はもう少しスコアを伸ばしたかったようだ。

それでも首位とは1打差。手首の故障を考えれば、「いいスタートだと思う」と謙虚に結果を受け止める。現在チャレンジトーナメント賞金ランキング18位の清水洋一だが、優勝すれば、来年のツアー前半戦の出場優先権(第1回リランキングまで)を獲得できる。来年2月に50歳を迎え、シニア入りもできるが、まだレギュラーツアーをあきらめてはいない。

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