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JGTO Novil FINAL 2012

I・H・ホが逆転優勝、来年前半のツアー出場優先権も獲得!〜2012年チャレンジ最終戦「JGTO Novil FINAL」最終日〜

2012年チャレンジトーナメント最終戦「JGTO Novil FINAL」(賞金総額1000万円)は、千葉県木更津市のザ・カントリークラブ・ジャパン(7,211ヤード パー72)にて最終ラウンドが行われ、前日まで首位と2打差の3位だったI・H・ホ(韓国)が5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークし、通算11アンダーで逆転優勝した。

ホは優勝賞金200万円を獲得し、チャレンジ賞金ランキング2位に入り、来年前半のツアー出場優先権(第1回リランキングまで)もあわせて獲得した。これで2012年チャレンジトーナメント全試合が終了し、1位の河野祐輝が来年1年間のツアー出場権を、2位から8位までのホ、ヤン・ジホ(韓国)、貞方章男、塚田陽亮、浅地洋佑、井上信、杦本晃一の7人が来年前期のツアー出場優先権を獲得した。

この日は台風の影響により強風が吹き、各選手ともスコアメイクに苦しんだ。優勝を争う森田徹、尾方友彦、ホの3人も前半はスコアを伸ばすことができず、試合展開は混戦模様に。そんな中、後半に入ってホが14番でバーディを奪い、通算9アンダーとして単独首位に踊り出る。さらに16番ホールでは第2打を10センチにつけ、バーディとし、その時点で2位の森田、尾方に2打差をつけた。最終18番ホール(パー5)では、ティショットが管理道路にはねるラッキーがあり、アゲンストの風の中、見事に2オンに成功し、楽々とバーディを獲り、通算11アンダーでホールアウト。終わってみれば2位の尾方に3打差をつける完勝だった。

ホは2010年に1度ツアーのシード権を獲得しているが、昨年アクシデントで右手の甲の骨にヒビが入る怪我をしてしまい、ほとんど試合に出られず、シード権を失ってしまった。今も「雨が降ると痛む」そうだが、来年のツアーに出るころには「大丈夫」と治癒していることだろう。

来年のツアーに向けて、まずは「シード権」が目標だ。特定の選手を目標とすることはなく、「自分」だという。自分に打ち克つことが大きな勝利を呼ぶことだろう。

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