Tournament article

小西健太くんがベストアマを獲得

高校3年生が、ホールアウト後にサインを求められて快く応じるあたりも、次世代のスター候補・・・!
広島県の瀬戸内高校の3年生が、初日は並み居るプロに混じって、3位タイ。2日目は、ものすごい強風に苦しみながらも粘って、決勝ラウンドに進んだ。週末は2日連続の60台で、通算7アンダーは23位タイまで上がってきた。

ツアーで初の予選通過は昨年11月の「マイナビABCチャンピオンシップ」。

「去年は22位タイだったので。今週はそれ以上の順位を目指しました」との目標にはいま一歩及ばなかったが、決勝ラウンドに進んだもう一人のアマチュアは、日大の小野田享也 (おのだたかや)さんに一度は抜かれたベストアマチュア賞争いも、最後は高校生が余裕の逃げ切りだった。

最終日はスタート時こそ凪(なぎ)の風も、正午すぎからやにわに強くなってきた。
「2日目と、今日と。良い経験が出来ました。トーナメントの緊張した中で、風を読んで、思ったところに打つというのが今日は出来たと思います」と、納得の4日間。
「ツアーでもアンダーが出せたのは、自信になる」と、いまはまだ迷っているというプロ入りへの手応えをつかんだ。

身長は175センチ。恵まれた体格と、年齢にはそぐわない堂々たるプレーぶりも、翌月曜日の21日にやっと18歳の誕生日を迎える。でも「今から帰って勉強です」。ちょうど誕生日の日から始まる中間テストの話になると、やにわに高校生の顔になった。「勉強も頑張ります」と、将来のトッププロ候補は学校生活もおろそかにしない。

関連記事