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つるやオープンゴルフトーナメント 2012

すし石垣は「よく頑張った」

パット数だけでいうなら、藤田に勝っている。31パットに対してすしは25パット。「優勝する人よりも入っているのにもったいない」。反省しきりは、精度の定まらないショット。
「ティショットから、セカンドからいつも通りに下手くそなので」と悔しがる。

「アプローチとパットでしのいでいるだけ。これでは強くなれない」と、改めて精進を決意させた3位タイ。

「順位だけ良くてもダメ。練習してきます」と心を入れ直した。

同時に「でも、この雨と風の中、俺の高い球でよく頑張った」。最後も、4メートルのきわどいパーパットで締めて、反省ばかりでもない。2009年以来のシード復帰元年に、上々の滑り出しだ。

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