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ダンロップフェニックストーナメント 2012

ブレンダン・ジョーンズは「やっぱり大事なのはパット」

先週の三井住友VISA太平洋マスターズに続く、2週連続の好発進。この日は65の6アンダーに、ジョーンズにとっては「大事なのはやっぱりパット」と痛感した1日となった。

先週は、初日2位にも御殿場の高速グリーンに、「速いのは分かっているのだけれど、狙ったところにちゃんと打てなくて…」。
長尺パットを片手に空を仰いで、悔しがるシーンばかりが目立って結局14位に終わったが、この日は「自分の思い通りのパットが出来た」と今週は再び初日から、満面の笑顔で上がってきた。

7番のイーグルは、220ヤードの第2打で、5番アイアンを握って4メートル半につけるなど、豪快なショットも健在で、首位タイにつけた。

現在、賞金ランキング4位は自身初の賞金王にむけて、「これからが大事なとき」と、本人にもその自覚がある。
「もちろん、賞金王になれたら凄いことだけど。なれる時はなれる。なれないときはなれない。良いゴルフをすれば、結果はおのずとついてくる」。
泰然自若で、コースと向き合う。

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