Tournament article

ダイヤモンドカップゴルフ 2012

タイ出身のキラデク・アフィバーンラトは単独2位に

決着がついた18番で、深々と腰を折ってチャンピオンの藤田に敬意を示したアフィバーンラト。次こそ!!
付け入る隙は山ほどあった。藤田がOBを打った11番や、15番では2打目のシャンクでこの日2度目のOBをしたリーダーに、もっとも肉薄したのがアフィバーンラトだった。

しかし、藤田が8メートルのバーディをねじ込んだ14番で、アフィバーンラトはセカンドショットを、ラフから左に大きく曲げた。
15番ではまたラフからの第2打で、バンカーに打ち込んで寄せきれない。
16番もバンカーからピンを大きくオーバーしてパーセーブに失敗した。

大事な場面での3連続ボギーでは、藤田のミスに付け入るどころか、差を縮めることすら困難だった。

「藤田さんがOBを打った15番は打数差を考えて、攻めた結果なので後悔はしていない」と、22歳は気丈に言ったが「負けたことはやっぱり残念」。

それでも昨年は手首を痛め、シーズン終盤を棒に振っただけに、優勝争いが出来るまでに回復していると実感できたことは大きな収穫だ。
「日本のトッププレーヤーと戦って、プレッシャーの中でどのようなプレーが出来るか。精神的な部分も含めて良い経験が出来た。得たものも大きいので、今週は満足」と、前を向いた。

関連記事