中学時代は野球に打ち込んでいた。15歳でゴルフを始め、名古屋商科大学時代の2004年には池田勇太らとともに『世界アマ』の代表に選ばれている。
05年にプロ転向し、08年に初シード獲得。10年の『VanaH杯KBCオーガスタ』では初めて単独首位で最終日を迎えたが序盤に崩れて5位に終わった。この大会では8番パー3で初日と3日目にホールインワン。“世界初の同一大会同一ホールのホールインワン”としてギネスに認定された。その後、初優勝の機会をモノにできず、やがてドライバーの不振から成績が下降。15年にシードを失った。
17年に主催者推薦で出場した『RIZAP KBCオーガスタ』で2位に入ってシードに復帰。18年は『中日クラウンズ』で7回目の最終日最終組も終盤崩れて4位。『関西オープン』では追い上げ及ばず4回目の2位に甘んじた。19年は上位争いに加われずシード落ち。今季はQT19位から巻き返しを目指す。