小学生時代は野球少年だったが父親の練習についていったことから中学1年でゴルフを始めた。高校はゴルフ部のある駿台甲府に進む。ここでは目立った成績を残すことはできなかったが山梨学院大学時代に徐々に力をつけて4年時の2007年には『日本学生』で2位と健闘。プロを目指す気持ちを固めた。
08年のプロ入り当初はツアーへの出場権をつかめなかったが徐々に結果を出していく。14年は『ANAオープン』で初日に65をマークして首位発進。15年には地元・山梨開催の『ISPSハンダグローバルカップ』で自身初のトップ10となる4位に入るなどして初シードをつかみ取った。16年の『アジアパシフィックダイヤモンドカップ』では2位で最終日最終組を初体験。優勝には届かなかったが69をマークして2位を死守。賞金ランクは27位にまで上昇した。
17年にシードを手放し、18年も好成績を残せなかった。19年はAbemaTVツアーが主戦場。『南秋田CCみちのくチャレンジ』では首位タイで最終日と初優勝の好機だったが、73とスコアを落として19位に終わった。