オーストラリア南東部に位置するビクトリア州のEchucaという町で生まれる。14歳の時、通っていた中学校でゴルフ奨学金のサポートが始まったことがゴルフを始めるきっかけだった。プロにコーチしてもらいながら腕を上げ、「ゴルフで生計を立てたい」と2014年にプロ転向した。豪州ツアーに初めてフル参戦したのは17年。『コカ・コーラQLD　PGA選手権』では２日目に62をマークするなど４日間で16アンダー、264の好スコアで３位に入っている。同年は日本ツアーのＱＴにも参戦してファイナル決勝まで進出。88位に入った。18年はABEMAツアー10試合に出場。８位が２回あり、賞金ランクは62位だった。19年は豪州ツアー中心にプレー。『NT　PGA選手権』では３日目を終えて３打差２位と初優勝の好機。最終日は68で回ったが４位に終わった。同年の日本のＱＴで52位だったが、昨季は来日せず、母国でプレーした。