ISPSハンダマッチプレー選手権(1・2回戦) 2017

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1回戦の競技を再開(8/2)

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マッチプレーは、思いも寄らないことが起きるから、面白い。開幕直前に、巨大ピラミッドの一角に滑り込んだ45歳が、シード1年生の23歳を打ち破った。

前日1日に、3アップのままサスペンデッドとなった1回戦は、翌2日も優勢のまま、リスタートした。

しかし、対する香妻陣一朗は気の毒だった。首を寝違えていたそうで、今朝は問いかけにも「全然大丈夫です」と答えたものの、本調子ではないことは一目瞭然だった。

「ちゃんとゴルフが出来てなかった。気の毒だった」と、6アップの圧勝も「申し訳ない気分」と横尾要。
ましてや自分は開幕前日に、ウェイティングの1番目で、きゅうきょ出番を得たような選手である。
シード権も2014年から失ったまま。
「今回はランキングも最下位で、出られただけでもラッキーなのに」と、恐縮しきりで1回戦突破の賞金50万円まで頂戴して「本当にありがたい」と、主催者にも感謝しきりだ。

先週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で、ツアー通算11勝目を飾った宮本勝昌は、かつて横尾と片山と合わせて日大3羽カラスと呼ばれた3強の1人である。今も宮本とは無料通話アプリでしょっちゅう会話をするが、今回はすぐにこの会場で会えるし、とあえて祝辞を贈らなかったら、案の定「なんで」と文句を言われた。
今も第一線で活躍する同期は、お互いの誇りでもある。

今回は第1回戦から、つなぎみたいな上下総柄のど派手な宮本のゴルフウェアをからかいながら、まずは揃って2回戦に進出。
ここ浜野ゴルフクラブは、日大の後輩の髙橋竜彦の練習コースでもあり、横尾も一緒によく回らせてもらう庭という。「コースは知り尽くしている」という地の利に加えて学生時代から、マッチの鬼と呼ばれ、かつてレギュラーツアーに組み込まれていた日本プロゴルフマッチプレーは、2000年の覇者。
「俺なんか、1回戦で勝たせてもらっただけで十分」との無欲がこの先、どう転ぶか。

第2回戦は、このあと11時20分からスタートする予定でさっそくしょっぱなからタフな戦いも「全然、疲れていない。大丈夫」。45歳もまだまだ頑張る。

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