日本プロゴルフ選手権大会 2019

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こちらも若き県プロ、香妻と池村が狙う地元初V

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  • 浅地(左)と歩いて、コースを下見。香妻
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  • 池村も粛々と準備

1日遅れの開幕が決まり、中止となった4日木曜日は、天気の回復に合わせて、正午から練習場が解放された。ラウンドは出来ないが、コースを歩いて見て回ることはできた。
香妻陣一朗は、同世代の浅地洋佑とバッグを持たずに最初で最後の”下見”に出た。

地元鹿児島県出身だが、実家の鹿屋(かのや)市から車で3時間近くもかかるここいぶすきゴルフクラブは、一度も回ったことがない。
2日火曜日に予定されていたプロアマ戦も、豪雨のため中止。
水曜日の練習日も午前中でクローズとなり、5日金曜日の第1ラウンドはぶっつけ本番にはなるが、地元勢として無事の開催には安堵した。

避難勧告のエリアメールが鳴りやまない中で、無事を案じる県内外の人たちからたくさんのメールをもらった。
「開催されたら応援に行くと言ってくださる方もたくさんいて。地元の選手として優勝争いをして、盛り上げたい気持ちが強い」と、意気込む。

志布志市の実家が、農家を営む池村寛世(いけむらともよ)。
幻の焼酎と名高い焼酎「魔王」の原料となる高級サツマイモを栽培している。
畑は豪雨被害から、まぬがれたが「市内には、被害を受けた方もいる。複雑な思いもあるけど…」。
練習ができなかった3日火曜日は、きゅうきょ指宿市内の練習場に場所を変えた。プロが打っているとの情報を聞きつけ、地元のゴルフファンが”観戦”に来た。
「僕のことも知っていてくれてて、土日はコースに見に行くから、と」。
励みになった。

開幕前日のコース下見はキャディさんに一任して、練習場で調整。
「やるとなったら、やるしかない。地元プロとして頑張りたい」。
香妻も池村も、初Vがかかる。
メジャーの初タイトルなら、きっと喜んでもらえる。

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