ブリヂストンオープン 2019

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ホストプロ最上位の木下稜介は「ウッズが見たい!」

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シード1年目の28歳、木下稜介が4アンダーで飛び出した。大会主催のブリヂストン契約プロとしては、最上位の5位タイにつけた。

香川西高校時から同社のクラブを使い、「僕はいいも悪いもはっきり言うほう」と、道具へのこだわりを見せてきた。
「注文も多く、そんな僕のわがままも聞き入れ、よいクラブを作ってくださる。余計に恩返しの思いが強くある」。

毎年、並々ならぬ気合で挑むホスト試合に今年はまして、大きな特典がつけばなおさらだ。
今大会の上位3人なら、2週後の日米共催&日初開催の米ツアー「ZOZO選手権」の出場権が得られる。

「米ツアーを日本でやるというからには絶対出たい。夢舞台ですから」。
学生時代から、海外志向が強かった。
「自分の力がいま、どのくらいか。出てみないとわからない」と連戦中も、今週に備えて練習量もセーブ。
日々の疲れをためないよう、体力温存と管理につとめて臨んだ。
今年はすべての照準を、ここに持ってきた。

初日は前半からバーディ量産。
「良いスタートが切れたと思う」とまずは好発進を成功させた。

初日は後輩の活躍にも発奮。
首位と2打差の3位タイにつけた砂川公佑さんは木下の母校、大阪学院大の現役アマ。
砂川さんは「畏れ多い」と、せっかくのツアー出場でも木下らOBプロに声もかけられずにいるようだが、「うちは上下関係はそんなに厳しくないはず。おかしいなあ…。声をかけてくれれば全然、ウェルカム」と笑って呼びかけながら、「今年、彼は日本学生も勝って調子もよさそう。負けられない」。
現役の後輩にも遠慮なく、ライバル心を剥きだした。

「今週はホストプロとして、どの試合よりも気合が入っている。ここで結果を残して、ZOZOも出れたら最高ですね」。
悲願成就のあかつきには「ウッズを見たい」と、木下。
「小さいころから憧れなので」。
対面の日を夢見るホストプロが、さらなる上昇を誓った。

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