RIZAP KBCオーガスタ 2017

大会ロゴ

大会記事

早く名前を覚えて欲しい! 出水田大二郎が2打差の2位に

  • photo1

小4から中学卒業まで過ごした「めだかクラブ」で練習したグリーンも、確か芝種はコウライだった。
横峯さくらさんの父親の良郎さんが主宰する地元鹿児島県の同ジュニア塾では、練習場のメンテナンスも自分たちの手でやった。

芝の長さを決める“刈り高(かりだか)”を変えて刈ってみたり、そんな経験も、ここ芥屋での戦いに生きているかもしれない。

67を出した初日に続いて、この日もまた「僕は、みなさんが言うほどコウライグリーンに嫌なイメージはない」と、繰り返して単独2位に躍り出た。

18番のパー5で最後のピンチでばかりは「苦手」と自認するアプローチも冴えた。グリーン右側のテントのほうに打ち込んだ3打目は、臨時の障害物の救済を受けて、深いラフからでも上手く寄せた。
1.5メートルのバーディチャンスを沈めて首位に2打差と詰め寄った。

塾では当時、高校生のさくらさんが、あっという間にスターダムにのしあがっていくのを、目の当たりにした。
樟南高校卒業後に自分も迷いなく、プロの道に進んで7年目。
チャレンジトーナメントの賞金ランキング7位の資格で、初の本格参戦を果たした今季は、やはり“めだか育ち”の2つ下の塾生、香妻陣一朗が、初シード選手として活躍中なのも、心強い。

「陣には分からないことを、いろいろ教えてもらったり、凄く助かっている」と、後輩と共に切磋琢磨の日々の充実ぶりは、ちょくちょく登場してくれるJGTO配信のSNSからも伺える。

「出水田」と一見、難解な名字は初対面の人に、最初からちゃんと読んでもらえた試しがなく「いつも“でみずだ”とか」と苦笑い。
正しく「いずみだ」と、誰にでもすぐ読んでもらえるように。「早く覚えてもらいたいです」。
希望をかなえるチャンス到来だ。

» 前のページに戻る

関連記事

広告