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上井邦裕は2位も「今までで一番逃げずにやれた」

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賞金王の池田にも、その気持ちが十分伝わる前半のゴルフだった。「上井さんは、相当気合いが入っている」。そう感じさせた1番のバーディを皮切りに、序盤で2打差をつけた。

8番で、再び追いつかれてからも、「今日は勝つ気でいった」とひるむこともなく、「今までで、一番自分の中で、逃げずにやれることはやった」という手応えがある。

互いにじりじりとしたマッチレースのさなかにこの日、最初のボギーを打った14番。ティーインググラウンドが前に設定されて、ワンオン狙いのパー4で、右のラフから乗せたバーディトライを大きくショートした。3パットで1打リードを許したまま迎えた18番は、「左からの風で、ちょっと精度が良くなかったのであまり左を向けないな、と。そうしたら、右に出てしまった」と、傾斜地の谷間に打ち込んで、出すだけ。
パー5は最後のチャンスホールもボギーに倒れて負けたが、「勇太はいい選手。優勝争いが出来て、楽しくやれた。悔いはない」。

2010年に同一大会同一ホールで2度のホールインワンという快挙を達成して、ギネス認定されている。
ここ芥屋で、またひとつ忘れられない戦いが出来た。
2015年にシード落ちを喫して今は出場権すらなく、主催者推薦を受けて出たこの今季4戦目で、頂いたチャンスを有効に生かす単独2位で、シード復活のめどもついた。

前夜は岩田寛との食事で、昨年から米ツアーに挑む選手から「いい話が聞けた」と、ドン底からより高く、飛ぶための情報収集もぬかりなく、「負けたのは、悔しいですけど切り替えて、またやれることをやる」。引き続き、復活への道を探る。

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