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やっぱり鬼・・・?! 金庚泰(キムキョンテ)が首位キープ

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近頃では、この選手がリーダ-ボードに名前を載せるたびに、クラブハウスがさんざめく。初日から同組で回った片岡大育も「ショットから、何からすべてが凄くて上手すぎて・・・。何なんですかね、あの人!?」。
パソコンの速報版をチェックしていたホストプロの矢野東が、まるでその叫びに応える形でつぶやいた。「あの人は、やっぱり鬼です」。

近頃は、誰もがその名にひれ伏すようになった。今年は7月のシンハコーポレーションタイランドオープンでツアー通算6勝目を挙げると、そのあとも勢いはとどまるところを知らずに、あっという間に同9勝に到達した。

賞金ランクはぶっちぎりの1位のまま、次週は中国で開かれる世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」を控えて、本人は早々に追い込みに入っているとみられる。
2010年以来となる賞金王の座をより確実のものとして、旅立ちたい気持ちがプレーにもにじみ出る。

この日2日目も相変わらず厳しいピン位置にもかかわらず、前半の6番では10メートルをねじ込んだ。9番では7メートル。14番でもまた10メートルが決まって、迎えた最後の18番は、フェアウェイかららしくないミス。
太陽が西に傾くにつれて、吹き出した冷たい風を意識しすぎて、「捕まり過ぎた」と、230ヤードの2打目をスプーンで左手前のバンカーに打ち込んで、そこから寄せきれずに、12メートルの長いバーディトライ。さらに1メートル残ったパーパットもしのぎきれずに3パットのボギーを打った。

「最後はちょっと惜しかったけど、今日もパットは凄い良かったので。明日はもう少しショットが修正出来れば、大丈夫ですね」と、静かに言った。

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