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最終日も金庚泰(キムキョンテ)がひた走る! 完全Vで今季5勝目のチャンス

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この日初のバーディは、3番でチップインもつかの間、4番パー5ではグリーンを狙った2打目が、木を直撃。5番では、3パットの連続ボギーを打つなど、「前半はミスが多くて大変な1日」。一度は、首位から陥落した。

それでもやはり3日目も風と、シビアなピン位置に「アンダーパーにさえ戻せれば、チャンスはある」と、尻上がりに最後にはしっかりと、先輩のリューを捕まえた。

15番のパー5は、107ヤードの3打目をピンそば50センチにつけるバーディで、鬼の強さがよみがえった。最後のパー5もお約束のバーディ締めで、通算10アンダーは最終日を前にトップタイ。

「これくらいがちょうどいい」と、相変わらず余裕綽々。最終日最終組で対することになったリューは、最終ホールでバーディトライを逃しているが、「もしあれが入って1打差でも意味ないですよ」と、淡々と言いながらも、ふと脳裏によみがえるのが、ツアー通算2010年の今大会だ。

あのとき最終日を前に、首位タイで並んだのは矢野東と相手こそ違えど、「10アンダーで、2人で。おんなじですね」とまるで当時の再現に、不思議そうに笑った。

日に日に速さを増すグリーンは、最終日もまたどこにピンが切られるのか。「今年は今までに見たこともないような場所にピンが切られていて、頭を使って打たないと、大変なことになる。僕も頭が痛いです」と苦笑いも、韓国の鬼には本心なのかどうか。
「僕はスコアが出ない大会のほうが好きなので。明日もまた、難しいピンでもいいんじゃないでしょうか」。鬼には、すでに完全Vの今季5勝目が見えている?!

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