長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 2012

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武藤俊憲が65をマーク

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会場のここザ・ノースカントリーゴルフクラブは苦手だった。実際に、2008年から「4連敗中だったので」。今大会での予選通過は、2005年の一度だけ。実に7年ぶりの決勝ラウンド進出は、ようやくコース攻略の鍵が見えた。

遮るものがほとんどなく、北海道らしい広々としたレイアウトも、武藤には「広すぎて、ターゲットが取れない」。
2008年と2009年、そして昨年のトータルドライビングで1位。

飛んで曲がらない男の武器は高い弾道で豪快にして、狙いどころに落とす精密ショットも、「このコースは、上に目標がないから、ついピンを見て打つ。目線が下がる。フォローが小さくなってしまう」の悪循環。

空中のハザードがないことで、逆に球のコントロールが出来なくなってしまうのが原因と、今年になってようやく分かった。
「雲を目標にしても、動いちゃうでしょう」と、笑った。
「だから、今年はピンの上にターゲットを作り、そこから絶対に目線を外さないように打った」。
フォロースルーが気持ちよく取れるようになり、爆発的スコアにつながった。

6番で5メートルのバーディを契機に4連続バーディで折り返すと11番と、あと13番ではフェアウェイから253ヤードの第2打を、5番ウッドで2メートルに乗せてイーグルも奪った。

同組で回った師匠もうならせた。
「今日のお前には、勝たれへんわ」とはかたわらの谷口徹。この日はベストスコアタイの65で凌駕して、通算スコアでも通算5アンダーで、師匠に並んだ。
「でも、ゴルフは4日間なので」。
久しぶりの決勝ラウンド進出は、再び谷口との同組対決。
「明日もスコアを上乗せして行きたいな」。
最終日を迎えないことには決着はまだ、何もついていない。


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