JGTO TPC イーヤマカップ 2000

大会記事

「伊沢さんは、飛距離、球筋、パット、すべてに優れている」

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  • 第3ラウンドの18番、笑顔であがってきた横尾と伊沢

 最終日の6時30分に再開された、第3ラウンドの残りホール。スタートの10番パー5で横尾要は、左池すぐそばからの第2打を、グリーン手前の池に入れた。
 バックスウィングをした瞬間に、池の鯉が水を跳ね上げ、それが気になって「ドカっとダフってショート(笑)。でもあんな早くからスタートしてるわけですから、いきなり普通のゴルフはできないですよね」
 はじめにボギーとつまづきながらも、12番、13番では連続バーディを奪い返すなど、ボギー発進にもメゲることなく、懸命に追い上げた。
 そして、最終18番では、3メートルのパーパットを執念でねじ込み通算10アンダー、単独2位につけて最終ラウンドのスタートを待ったが、激しい雷雨で中止が決まったのだった。

 「ショットもパットもよくて、チャンスもたくさんあった。バーディ、バーディで流れがよくなってきたんだけどね…。
 結局、3打差。昨日よりひとつは引っ込めたんですよね。最終日ができなかったのは残念だけど、まあ、しょうがない。あの天気の中、身の危険を感じながらやるよりもね。また次回もチャンスはあるわけだから。今回は、第3ラウンドの残り9ホールが消化できただけでもよかったかな、と。
 それにしても、伊沢さんのゴルフは違うよ。飛距離、球筋、球の高さ、パット…すべてにおいて優れている。
 それでもやっぱり、自分は自分のゴルフをするしかないんですよね。背伸びをしても仕方ない。僕は僕なりのゴルフをしていれば、(2日目のように)63とか出る日もあるわけだし、自分のゴルフを見失わないでいれば、いいスコアも出る。今回は、それを続けていけばいいんだなって感じらましたね」


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