KBCオーガスタ 2007

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大会記事

DAY

Unisys Scoring System

DAY 4

宮本勝昌「待ってろ、遼くん!」

最後は80センチのパーパット。ラインはほぼストレート。それほど難しくはない。「でも本人には、本当に大変なパットだったと思う」と、グリーンサイドでその心境を思いやったのは、兄弟子の藤田寛之。 師匠の芹澤信雄を軸に一番のライバルであり、無二の親友。その宮本が強烈なプレッシャーを跳ねのけて、4年ぶりの頂点をつかんだその瞬間。 チャンピオンのかわりに泣いたのも藤田だった。自分の優勝シーンでさえ涙を ...

宮本勝昌が、4年ぶりのツアー通算6勝目

次週のフジサンケイクラシックに、石川遼くんが出場する。5月のマンシングウェアオープンKSBカップで史上最年少優勝を達成してから、初めてのツアー参戦となる。あのとき、15歳に1打差で敗れながら、優勝賞金2000万円をそっく ...

宮本勝昌「目標は、40歳までにマスターズに出場すること」

藤田だけではない。宮本は、友人に恵まれている。その1人が同期で、専属キャディの島中大輔さんだ。初めての出会いは高2の日本ジュニアだった。すでに宮本はトップジュニアとして名を馳せていており、島中さんは「僕は足元にも及ばなか ...

2位タイのスティーブン・コンラン

前半のアウトでじっとパーを重ね、堅実なプレーを続けてきたコンランには信じられないミスだった。13番から連続バーディを奪って通算16アンダー。いよいよ、リーダーを捉えて迎えた15番。  ...

小田孔明「来週は、石川くんを倒します」

最終18番パー5は「絶対にイーグルが取りたかった」。そんな強い気持ちに反して第2打は、大きく右に曲がって林の中へ。うまく寄せたが、バーディパットはわずかにカップをそれた。  ...

兼本貴司がコースレコードタイの63をマーク 「今日のゴルフは100点満点!」

「今日一」のプレーをあげたらキリがない。「1番の1.5メートルのバーディも完璧だったし、7番もOK距離だし、あと11番も6番アイアンのパンチショットで左4メートルについて・・・」。  ...

DAY 3

宮本勝昌が首位を死守

2日連続で64をマークした予選ラウンドがウソのように、勢いはピタリと止まった。この日3日目は11時40分にスタート。気温はとっくに30度を超えていた。照りつける太陽は、容赦ない。湿度は68%。玄界灘からの海風もほとんどなく、この3日間でもっとも過酷な日だったといえるかもしれない。 「体力には自信がある」と、豪語していた。それだけに、ガンとして暑さを理由にすることを拒んだが、ホールアウト後に頭 ...

豪州のスティーブン・コンラン「明後日は、僕の写真でスポーツ紙を飾る」

2004年のチャンピオンが、2度目の大会制覇にむけて好位置につけた。ティショットを堅実にフェアウェーに置いて、得意のショートアイアンで確実にチャンスにつける。そしてときおり、長い長いチャンスをねじ込む。  ...

竹本直哉が単独3位に

ドライバーのティショットすら、大きなターフを取って打つ独特のスイングは、この日3日目乱れに乱れた。「暑さのせいで、疲れて下半身が止まっていた」。そのせいで、手が遅れて入ってくる。右へ左へ曲がりに曲がった。  ...

地元勢が浮上! 藤田寛之「やっぱり、ここで勝ちたい」

地元福岡出身。週末は、妻・優合子さんと長男・大稀くんも駆けつけ、香椎の実家で食卓を囲むことになっていた。「もし、予選落ちしていたらゴハンを食べただけで、また家に帰らなくちゃならないとこだった」。  ...

小田孔明「明日は8アンダーで逆転!」

執念の「66」だ。こみあげる胃液をこらえて通算8アンダーは6位タイ。会心のティショットは165ヤードの8番パー3だった。9番アイアンで、あわやホールインワンのOK距離にピタリとつけた。これに気をよくした次の9番。  ...

DAY 2

宮本勝昌が独走

後半の3番で1.5メートルのパーパットを外したが、「ここのグリーンならそういうこともある」。ツアー開催コースとしては唯一の高麗グリーンは、クセのある強い芝目に弾かれて、ほんの短いパットも外すことがある。 それにいちいち腹を立てていたら、コースの思う壺にハマる。「だから今週のテーマは“しょうがない”」。 できるだけ感情の波を立てず、淡々とやり過ごした。 すばやい切り替えが、次のホールにつな ...

歴代チャンピオンのスティーブン・コンランが2位浮上

いま、故郷のオーストラリアは冬真っ只中だ。先週まで2週間のオープンウィークは、もちろん里帰り。自宅でゆっくりと過ごしてきただけに、今週の暑さは思いのほか堪える。  ...

豪州のポール・シーハンがコースレコードタイを記録

出だしの3ホールで3連続。208ヤードの3番パー3は4番アイアンで、ピン手前5メートルにつけた。「このバーディが、今日一番印象に残ったプレー」と自画自賛。  ...

横尾要「たまには、同組対決なんてのもいい」

今大会は過去6回出場して、通算8アンダー4位タイにつけたこれが予選通過3回目だ。これまで、決勝進出をはばんでいたのはもちろん、芥屋の高麗グリーン。  ...

竹本直哉「初優勝は、ドアを叩いて叩いて・・・」

ブルーでまとめたこの日のウェア。ポロシャツはおろか、ズボンまで汗でビショビショで、この暑さに色まで変色するありさまだ。15歳から10年間、米カリフォルニア州のパームスプリングスで過ごした。近くに砂漠が広がり、季節によって ...

室田淳が2週連続の優勝争い

ホールアウトするなり開口一番「今日はとにかく暑いのひとことです! もう、本当に疲れましたよ」。しかし、そんな言葉もにわかに信じられないほど、52歳の表情は晴れやかだ。  ...

高校生2人は揃って予選落ちにも・・・

朝日放送、瀬戸内海放送、九州朝日放送のテレビ朝日系列3社共同のジュニア育成プロジェクトで出場権を得た茨城の鹿島学園高2年の前粟蔵俊太(まえあわくらしゅんた)くんと、同・水城高3年の近藤孝宣(こんどうたかのぶ)くん(=写真 ...

DAY 1

宮本勝昌「待ってろ、遼くん!」

会場の芥屋ゴルフ倶楽部はツアーの開催コースでは唯一の高麗グリーンだ。芝目が強い上に、クセがあるため苦手意識を口にする選手が多いが、宮本は3年ぶりに握ったピンタイプのパターがハマった。 「フィーリングも打感も良くて、狙ったところに打てる」。 6番パー5で残り220ヤードの第2打を4番アインで奥10メートルにつけて、これを沈めてイーグルを奪うなど、7アンダーは単独首位発進。 これまでは常 ...

上田成人「ここで決められたら」

この日初日は、特にティショットが絶好調。ツアーで唯一の高麗グリーンも、「1メートルくらいの返しのパットに神経を使い、大事にプレーした」とピンチらしいピンチもなく、ボギーなしの4アンダーは「フェアウェーも外さず、今日は完璧 ...

森田徹「できるだけ、楽になる方法を模索しながら」

インスタートの10番からいきなり連続ボギーを打って「今日は最初から開き直るしかなかった」。気持ちを切り替え、欲を捨てたら、すぐに12番でバーディが来た。  ...

小田孔明「早く2人に追いつきたい」

4アンダーで迎えた後半の7番で「シャンクした」。普段は、目にもとめたこともない。「こんなところにあったのか、というようなバンカーに打ち込んだ」。ボギーを打った。  ...

立山光広「今週は、なんかイケそうな気がする」

この日初日の3アンダーに、専属キャディの宮川恭輔さんに思わず耳打ちした。「今週、俺イケるかもしんない」。とにかく、ショットが絶好調。チャンスにピタピタ絡みつく。  ...

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伊澤利光「ぜひ、僕の優勝の瞬間を見て欲しい!」

本戦前日のこの日22日水曜日。うだるような暑さの中で、「アーバンコーポレイションKBCオーガスタプロ・アマ」が行われた。 先週まで2週間のオープンウィークは「少しでも暑さに慣れておこう」と、結成したばかりの野球チームの初試合に臨んだり、あえて酷暑の中でラウンドしたり・・・。 「暑さ対策にいろいろやってみたのですが、この暑さじゃあそんなオフの試みも、ほとんど意味がなかったですね」と、苦笑した ...

3社共同のジュニア育成プロジェクトは今年も!

朝日放送、瀬戸内海放送、九州朝日放送のテレビ朝日系列3社が昨年、発足したジュニア育成の共同プロジェクト。  ...

地元・福岡県出身の小田孔明「名前に負けないくらいの存在感で頑張りたい!」

まだ未勝利ながら、今季すでに獲得賞金3400万円を超えて、初シードに当確ランプを灯した小田は、今週のKBCオーガスタの地元・福岡県の飯塚市出身。  ...

「KBCオーガスタ キッズゴルフスクール」開催

今週23日木曜日より開幕する「KBCオーガスタ」に先駆け、大会会場の舞台となる福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部では、昨年に引き続き今年2度目の開催となる「KBCオーガスタ キッズゴルフスクール」が20日月曜日に開催された。 ...

男。魅せる!

九州朝日放送主催のKBCオーガスタは毎年、大会キャッチコピーを打ち出されてきた。今年は「男。魅せる!」。  ...

KBCオーガスタは23日(木)に開幕

2週間のオープンウィークを経て、ジャパンゴルフツアーはいよいよ後半戦がスタート。その第1戦は、九州朝日放送株式会社が主催する九州・夏の陣「KBCオーガスタ」だ。  ...

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