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『2007MFS AUSTRALIAN OPEN』2日目トータル4アンダー 12位タイ 岩田寛

競技2日目、初日のスコアを3つ伸ばした岩田はトータル4アンダー、12位タイでこの日の競技を終了。この二日間の競技をS・アップルビーと同じ組で回った岩田。
たくさんのギャラリーを引きつれラウンドした初日は「優勝争いをしているような感じで緊張した」
と、語った岩田だが、ゴルフの内容もスコアも決して負けてはいない。

日本人選手、唯一の午前スタートとなったこの日。7番ホールのセカンドをバンカーにいれ、悔しくもボギー。
しかしその直後の8番ホールできっちり取り返すなど、日本人選手トップでの予選通過となった。

初日スタート時のティーショットでは、地元オーストラリア人からも驚きの声が上がるなど、期待度も十分。地元オーストラリアのゴルフファンのみならず、報道関係者からも注目される存在となっている。

この日のラウンド後岩田は、「ショット、パッティング共に、安定している」と話し、パッティングに関しては本人も「ラインが見える」と自信がある。

現在、首位はK・FELTONとN・O'HERNの8アンダー。じわじわとスコアを伸ばしてきてる岩田の明日のプレーからも目が離せない。

  • 初日ラウンド中、アップルビーのキャディーと談笑する岩田
  • この日も、ホールアウト後遅くまで練習はつづいた。

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