記事

PRGR CUP 2007

中川勝弥がスコアを3つ伸ばし2日目を首位で終了!

2日目を終わって単独首位の中川勝弥
昨日よりもスコアを3つ伸ばし、5バーディー、2ボギーのトータル4アンダーで2日目を単独首位で終了した中川勝弥。

この日、インからスタートした中川は11番でバーディー、そして続く16番、17番、18番で3連続バーディーをとるなど、前半に4つのバーディーをとった。ホールアウト後に自身のプレーを振り返り「パットの調子が完璧だなぁと思うぐらい良かった。」と語り、中でも昨日ボギーをとった17番、18番ではバーディーを取り返し「昨日の修正ができた。悪いミスを挽回することができた」と自信につながった様子。

この日の中川には運も味方していたようで、日本一あごが高いといわれているバンカーがグリーン左手間にそびえる、17番のショートホール。中川のティーショットはシャンク気味の当たりになりながらも、風に乗ってグリーンにのった。
その後は傾斜にうまく乗ってピンに寄っていき、下からの絶好のラインからバーディーパットを決めた。

後半は風のジャッジに苦しみながらも好調のパットに助けられて現在単独首位。
この「PRGR CUP」に優勝すれば「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の出場権が与えられる。

最終日の明日は最終組でのスタートとなる。明日も好調をキープできればチャレンジトーナメント優勝とあわせて「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の出場権が手に入るに違いない。

中川勝弥プロフィール

関連記事