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今季メジャー第2戦 全米オープン最終予選から挑戦の田中秀道が、通算イーブンパー27位タイで予選通過

「総合的には、よく我慢したなと思います。今日も『リズム良く』という部分に気をつけながらやったおかげで、ダボを打ってもすぐに自分を取り戻すことができました。この我慢比べ選手権・・・こうして4日間戦えることになっただけでも喜びです」(27位タイで2年連続の予選通過を果たした田中秀道)
そのほかのジャパンゴルフツアープレーヤーは、谷口徹が通算7オーバー、丸山茂樹は通算8オーバーでいずれも予選落ちした。
「予選落ちしても、タダでは帰りたくなかった。今日1日、こういうスコア(68)で回れただけで、今年はダメでも、また来年頑張って挑戦しに来ようという気持ちになれますから。まだ今年メジャーはあと2つある・・・そういう気持ちで頑張りたい」谷口徹
「思い切りやりたいが、体が思うようにさせてくれない。大きいスイングでやりたいが、やらせてくれない。90%は、精神的なもののせい。精神的な部分で自分を苦しめている、といったところかな」丸山茂樹
なお、首位はこの日7アンダーでまわったビジェイ・シンとジム・フューリック。連 覇を狙うタイガー・ウッズは通算4アンダー、5位タイ。

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