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コカ・コーラ東海クラシック 2006

今年、ますます難攻不落の三好!!

今年の三好は、打ち込めばたちまちボールを覆い隠す深いラフ・・・
端的に言えば選手たちに、グリーンから逆算してくるようなコースマネジメントを要求するコース。それが、これまでの三好カントリー倶楽部だった。

ただ、遠くに飛ばすだけでは絶対にスコアにならない。
ティショットで、残り距離まで計算して打つくらいの綿密さを必要とするコース。

その三好が、今年ますます手ごわくなった。

たとえば、右ドッグレッグの2番パー5。
ティグラウンドを一つ前に出して、475ヤードのパー4にしたことで、「これまでのバーディ狙いがせいぜいパー狙いに・・・。これまで通りにはいかなくなった」と、嘆くのは今井克宗。

本格参戦1年目の2000年大会で、優勝争いに末に3位につけて初シード入り。
さらに翌年2001年には、16番パー3で6年ぶりのホールインワンを達成し、賞金500万円を獲得して話題となった。

絶大な相性の良さを誇る。“ミスター三好”すら、今年のコースセッティングに悲鳴を上げる。

15番パー5はグリーン手前に池が増設された。
ますます一筋縄ではいかなくなって、「外しちゃいけないところばかり。“三好くん”の性格が急に悪くなった感じ」と、冗談まじりにため息をつく。

さらに例年以上に深いラフが、選手たちを悩ませる。
通常130ミリ程度が、今年は所によっては200ミリ以上にも成長し、「本戦では“球無くなり事件”が勃発しそう」と予言したのは立山光広だ。

先週のアコムインターナショナル初日の8番パー3で、深いブッシュから19打を要した話題の人だからこそ、今週の三好で警戒を強める。

「まさかまた“19”を打つまではないだろうとはいえ、下手すれば12くらい行っちゃうかもね」。

待ち受ける無数のワナをかいくぐり、最終日に頂点に立つのは誰か。
先週、今季自己ベストの4位タイにつけて波に乗る今井が言った。
「4日間、苦しみながらも一番を狙いたいと思います!!」。

今週は、この難コースでのトッププレーヤーたちの奮闘ぶりも見ものだ。

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