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アジアンツアーのQスクールがスタート

欧州とアジアの対抗戦「ザ・ロイヤル・トロフィ」は欧州のタイトル奪還で大盛況のうちに、ひとまず幕を閉じたが、開催国タイでは今週も熱い戦いが続いている。

今季2010年度のアジアンツアーの出場権をかけたファイナルQスクールは、タイのパームヒルズとスプリングフィールドビレッジの2会場で13日(水)より開幕。

4日間の日程で行われる今大会には日本勢も多く出場しており初日は、日本ツアーで2勝の経験がありながら、2008年から出場権を失ったままの今井克宗(=写真)が、65で回ってトップタイにつけている。

昨年は、今井の大親友でもある丸山大輔が、ランク1位でゴールを切ってシード権を手にしているだけに、ぜひあやかりたいところだ。

そのほか日本からは、菊池純(初日12位)や矢野東、塚田好宣(同20位)、宮里聖志、野上貴夫(同63位)らが奮闘中。
昨年、日本ツアーでシード落ちを喫した小山内護も、稼ぎ場を求めて参加しているが、初日は105位と出遅れた。

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