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PRGR CUP 2007

地元の小学生40名が「PRGR CUP」を社会学習見学。

子供たちはエスコートキッズで選手をティグラウンドに導いた
開幕の熱戦が繰り広げられた「PRGR CUP」最終日に、地元の小学生を招いての社会学習見学が行なわれた。

来場したのは、オークビレッヂゴルフクラブのある、市原市内の市立白鳥小学校の児童たち40名で、エスコートキッズ、スナッグゴルフ体験、そして仕事としてのトーナメントやゴルフ場を見学して社会学習を経験した。

エスコートキッズでは、子供たちが選手と手をつないでティグラウンドに入場。初めて体験する緊縛した雰囲気に、子供たちはドキドキした様子だったが、ベテランの芹澤信雄は、ティグラウンドにのぼり子供と一緒にギャラリーに向かって「おはようございます」と挨拶。場内の雰囲気を盛り上げ、そして子供たちの緊張感を和らげた。

続いて行なわれたスナッグゴルフ体験では、初めてのゴルフに子供たちは大はしゃぎ。わずか30分ほどの講習で基本を習得し、2ホールの特設コースでの実践プレーも体験した。

また、子供たちは仕事としてのトーナメントの舞台裏も見学。
テレビ放送ブースや用具リメイクをするプロサービスカー、そしてゴルフ場のクラブハウス内などを見学した。

大会を主催する株式会社プロギアの石川氏は、「これらの取り組みは、チャレンジトーナメントの浸透と、ゴルフ場のある地域の方々にトーナメントを知ってもらうこと、そして、子供たちにゴルフに慣れ親しむ場を提供するため」と、地域への貢献と密着を目指す意気込みを考えている。

この日の社会学習を体験した子供たちは、ゴルフに触れて興味を持ち、そしてオークビレッヂゴルフクラブという地元のゴルフ場を身近に感じたことだろう。

  • スナッグゴルフでゴルフも体験
  • プロサービカー内で株式会社プロギア 石川氏による説明を聞く子どもたち

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