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PGMシリーズ第1戦CCザ・レイクスチャレンジ 2006

プレーオフで敗れた井上清孝は「38ホール目のボギー」で力尽きる。

プレーオフ2ホール目でティショットを右に曲げる
プレーオフで敗れた井上清孝は、この2日間ボギーをひとつも打たない安定したプレーでプレーオフに入った。
しかし、プレーオフ2ホール目、通算38ホール目でティショットを右の斜面に打ち込んでボギーをたたいてしまい、結果的にそれが敗因となってしまった。

今年は安定したプレーを続け、セガサミーチャレンジでも2位タイとなっており、チャレンジトーナメント賞金ランキングは今回の賞金を加えて4位に浮上してきた。

井上は今年の出場権をかけた昨年のクォリファイングトーナメントでサード落ち。トーナメントへの出場資格を持たなかったが、チャレンジトーナメント開幕戦のPRGR CUPに推薦出場して5位。その獲得賞金によるチャレンジトーナメント賞金ランキング上位30名の資格により、この大会にも出場できた。

アマチュア時代に、北海道ジュニア、北海道学生選手権、北海道学生マッチプレーなどで優勝したタイトルホルダーの井上。
今年つかみ始めているチャンスを、本物にできるかどうかは、今後の井上のがんばりにかかっている。

井上清孝のプロフィールはこちら

  • 優勝した山崎を握手で称える井上

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