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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2001

田中秀道VS Dチャンドのマッチ1回戦は、3年ぶりの出場の田中が、エキストラ3ホール目に勝利

勝った田中秀道のはなし

 「最初の18ホールは、チャンドがすごく良いプレーをしていて、僕は全然よくなくて・・・。とにかく、ひっついていかないと、という感じでした。しょぼいボギーだけはしないように、ね。
 チャンドさんは、5メートルのチャンスを確実に取ってくるし、終始、そつのないプレーで最後のほうは、もう、どっちが勝ってもいいという内容でしたね。強さを見せてもらった感じです。
 僕のほうは、ずっと、良いプレーをしたいという意気込みが逆に空回りしていて、久々のマッチということもあって、プレッシャーのほうが強かった。
 ゲーム内容は、チャンドさんのほうが確実に良かったと思う。今日は、ラッキーで勝てた感じもしています。

 明日は、ミノザさんとのプレー。動揺が顔に出なくて、ひつこくて、粘っこいプレーということは知っているし、常に自分に自信を持ってプレーするミノザさんについていくつもりで・・・。明日も、5アンダー、6アンダーくらいを目指して頑張ります」

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