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全英オープン初日豪州のブレンダン・ジョーンズはイーブンパースタート

「今日の1番ティは本当に、緊張したんだ。風もないし、最高のコンディションだったのに、いきなり ティショットを左のとんでもないところに・・・。でもラッキーなことに、臨時のコーヒースタンドが介 在していて、フリードロップ(無罰)することができて、そこからパーをとれたんだ。4番と5番で連続 バーディがとれて前半2アンダー。リーダーボードに名前が載ったよ、嬉しかったね。

でもこのコースのインは難しいね。10番、12番、15番でボギーにしてしまった。

最後の18番で、大勢のギャラリーの前でバーディで決められたのは最高だったけど。このバーディで、 ほっとしたね。明日からはもう大丈夫って気がするよ。

今年はオーストラリア、アメリカ、日本をいったりきたりして本当に忙しかったけど、自分のゴルフの レベルが上がったって感じがしているので、移動もまったく、辛くはないんだ。ただ、あまりにワイフ のアデルと過ごす時間がなかったから、今回は会場入りするまでの数日間を、ロンドン観光してたんだ 。ろう人形館を見たり、中にはオーストラリアの有名人もいた。メル・ギブソンとか・・・。

その後にトルーンに入って日曜、月曜、火曜と練習ラウンドをしたんだけど、初日のラウンドでは、フ ェアウェーがうねっていて、地面も硬くてびっくりした。

今回メジャー2戦目だけど全英の方が全米オープンより楽しめてるね。けっこう、イギリスにはオース トラリア人がたくさんいるんだ。彼らが応援してくれることだし、明日も目一杯に楽しむつもりだよ」(ブレンダン・ジョーンズ、全英オープン日本予選最終戦の『〜全英への道〜ミズノオープン最上位者』の資格で全英オープン初出場)

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