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PRGR CUP 2008

「PRGR CUP 」初日 暫定 単独首位の吉永智一

競技初日、ホールアウトしてくる選手達の表情は朝から降り続く雨と、難度の高いこのコースに疲労困憊。多くの選手のスコアが伸び悩む中、初日4アンダー、暫定単独首位でホールアウトしたのは吉永智一。この日インスタートとなった吉永は、スタート直後の10番ホールでセカンドをピン傍30センチにつけバーディ。幸先の良いスタートを切った。
その後は15番、16番ホールを連続バーディとし、前半上がりの18番ホールでは2段グリーンの下段から10メートルのパットを決めるなど、後半もショット、パッティング共に終始安定したプレーをみせた。
競技2日目に向けて吉永は「明日もぼちぼち頑張ります」と、静かに闘志を燃やしていた。

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