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今年のジャパンゴルフツアーメンバーからの出場者と組み合わせ(18日更新)

今回で136回を向かえるこの歴史ある大会にジャパンゴルフツアーメンバーから12人の選手が参戦する。

今回の開催コースとなるカーヌスティは1999年以来、8年ぶりの開催となる。
前回ここで開かれた大会ではマンデートーナメントを経て出場権を獲得したポール・ローリーが
ジャスティン・レナードとジャン・バン・デ・ベルデのプレーオフの末メジャー初制覇したのが記憶に新しい。

そして何より脚光を浴びたのは2位に3打差の単独首位で最終18番を迎えながらも、敗れたフランスのジャン・バン・デ・ベルデ。大会開催を前にして会場に設置された記者会見場では電話による取材が行われ、電話インタビュー中に彼は「最終日の17番ホールまでは夢のようだった。だが、最終ホールで起きたようなことは、プレーしている誰もが遅かれ早かれおきる予想はしていたんだ。ただそれが残念ながら最終日の最終ホールで起きてしまったんだ。」と当時を振り返った。

現在全英オープン開催指定9コースの中でも最も難しいコースとして知られているこのコース。
日本から参戦した12人がどのような戦いを見せてくれるか楽しみだ。
<今年、全英オープンに出場するジャパンゴルフツアープレーヤー>
谷原秀人(2006年全英オープン10位以内)
ジーブ・ミルカ・シン(2006年度のアジアンツアー賞金ランキング1位)
ポール・シーハン(2006年度日本オープンゴルフ選手権優勝者)
谷口徹(2006年度ジャパンゴルフツアー賞金ランキング上位)
ドンファン(〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック上位4名)
武藤俊憲
佐藤えいち
李丞鎬
近藤智弘(日本プロから〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック獲得賞金上位2名)
伊澤利光
※スコット・レイコック(オーストラリア地区予選通過により出場)
※Y・E ヤン(2007年BMW選手権までのPGAヨーロピアンツアー賞金ランキング上位20位以内の者で、資格6−(2007年22週(the Memorial Tournament)終了時のオフィシャルワールドゴルフランキング上位50名)の資格を有さない上位3位タイまでの者。)

尚、19日(木)・20日(金)の組み合わせは以下の通り。

14組 谷原秀人、Adam Scott(Australia),Davis Love Ⅲ(USA)
17組 伊澤利光、Colin Montgomerie(Scotland),Stewart Cink(USA)
18組 ジーブ・ミルカ・シン、Tom Lehman(USA)、NIck O'Hern(Australia)
19組 近藤智弘、Michael Putnam(USA),David Shacklady(England)
22組 ドンファン、Ryan Moor(USA),Pelle Edberg(Sweden)
26組 武藤俊憲、Won Joon Lee(Australia),Douglas McGuigan(Scotland)
41組 谷口徹、Phil Mickelson(USA),Lee Westwoon(England)
44組 佐藤えいち、Brett Quigley(USA), Francesco Molinari(Italy)
46組 ポール・シーハン、Boo Weekley(USA), Jon Bevan(England)
47組 Y・E ヤン、Pat Perez(USA),Kevin Harper(England)
51組 李丞鎬、スコット・レイコック、Anders Hultman(Sweden)

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