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ANAオープンゴルフトーナメント 2006

賞金100万円を独り占めできるか?!真板潔が17番でイーグル

ピンまで、残り271ヤード。ライは、左足下がり。風は、右から。「ギリギリどうにか乗るかな、とは思ったけれど。あそこまで寄るとは思わなかった」。
第2打は、左手前の林を越えてグリーンを捉えたばかりか、カップをなめた。
あわやアルバトロスのスーパーショット。

3メートルのチャンスを沈め、17番パー5(579ヤード)でこの日初のイーグルを奪った。

エアーニッポンとエバー航空提供のイーグル賞100万円は、複数均等割り。
このまま、最後まで誰も達成するものがいなければ、真板が独り占めできる。
「・・・たまには、そういう良いことがあってもいいけどね」と言って笑った。

イーグル賞のほか17番ホールではドライビングディスタンスを計測中です。
ここと、12番の2ホールの平均でいちばん飛ばした選手には、札幌全日空ホテルと千歳全日空ホテル提供のドライビングディスタンス賞50万円が贈られます。

3日目間平均308.50ヤードを記録して現在トップに立つのは横尾要。
2位の葉偉志は307.00ヤードと僅差の争い。
2つの賞の行方にもぜひ、ご注目ください。

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