初日を８バーディー、２ボギー、トータル６アンダー、単独２位で競技を終了した佐藤。

この日は、スタート直後の２番でバーディー。そして今日、佐藤自身が「１番ひやりとさせられた」という３番ホールでは、ティーショットがバンカーのあごにつかまったが、そこからのバンカーショットが直接カップインし、バーディーを奪った。この幸先の良いスタートが今日のラウンドの流れを作った。

この大会にはマンデートーナメントを勝ち上がっての出場となった佐藤。「マンデートーナメントを６７でまわれたことで、イメージが良くなりそれが自信につながった」と大会前の好調の波を持ち込み、難易度の高いホールをも攻略していった。

「明日は自分の納得いくプレーができ、それが結果につながればいい。そうなれば今後の自信につながるし、悪ければ、またそれを反省します！」と明日の最終日に向け足早に練習場に向かった。

２００５年１２月にプロに転向し,昨年のチャレンジ賞金ランキングは２７位。昨年の同大会では最終日に７バーディーをとり１２位タイでフィニッシュしている。今年どんなプレーを見せてくれるか期待が高まる２３歳の佐藤。

明日の最終日も目が離せない。

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• 佐藤 達也