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SRIXON チャレンジ 2007

単独首位 8アンダー 佐藤達也

昨晩から降り続いた豪雨の影響でスタートが40分遅れとなった競技初日の「SRIXONチャレンジ」
スタート後はそれまでの天候がうそのように晴れ渡り、30度を越える暑さの中での競技となった。

初日の佐藤は1イーグル、6バーディ、トータル8アンダーと絶好調!競技前日は体調を崩し部屋でずっと寝込んでいたという佐藤だが、それをまったく感じさせないプレーで2位に3打差をつけて明日の最終日を迎える。

出だしの3ホールでバーディーを奪うと、そのまま好調の波にのり、後半は3つの池越えのある16番ホールのPar5でイーグルを奪った。

この日のラウンドを振り返り佐藤は「アウトコースからのスタートだったんですが、練習ラウンドもせずぶっつけ本番だったので、キャディーさんのアドバイスをよく聞き1番ホールを乗り切りました。」しかしその1番でバーディーを獲った佐藤は次のホールのティショットをオナーで打たなければならず、「大変でした。」と笑顔で話していた。

明日の最終日に向けて「グリップの持ち方を変えてから、感覚がつかめてパッティングも良い感じをキープできているし、ショットも安定しているので明日はドンドン攻めて優勝めざしたい」と意気込みを話した佐藤。

今季のセガサミーチャレンジ〜ゴルフ北海道スイングへの道〜ではマンデーからの出場。優勝まで後一歩と及ばず4位タイに終わった佐藤。今大会でプロ初優勝をおさめ、残りのチャレンジトーナメント4戦に弾みをつけたいところだ。

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