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Baycurrent Classic Presented by LEXUS

中島啓太はまた旅に出る

日本開催のPGAツアーは無事、終了したが、PGAツアーのシード権をかけた秋季シリーズは、2週後のバミューダからまた続く。
残りは5戦。
金谷拓実(かなや・たくみ)と中島啓太(なかじま・けいた)はまた旅に出る。



2人とも今週の結果で、けりをつけたかったが、ポイントランク144位で大会を迎えた金谷は通算8アンダーの23位、同125位で入った中島は、通算4アンダーの50位タイ。

状況打破には至らなかった。

中島にとって、ここ横浜は、学生時代の思い出が残る地であり、会場の横浜カントリークラブは賞金王に就いた2023年の「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」でその年2勝(通算はアマプロ4勝)を挙げたコースでもある。

    当時と開催時期も違うし、もちろんセッティングも別物だが、「大胆に、積極的に行くことも大事。消極的になりすぎたかな、と思います。パットが決め切れなかったのが原因」。
    第2ラウンドのオーバーパー(74)や、チャンスを決め切れなかった週末を悔やむ。
    「結果が残せなかったので、悔しい1週間かなと思います」と反省していた。

    来季出場権の確保に懸命に奔走しながら、初日のプレー後には、調整の時間を割いて、障碍を負いながら前向きにゴルフに挑戦する“チャレンジド”のみなさんを対象としたレッスン会に、いつものクールな笑顔で参加。


    中島が、2023年にツアー初優勝を飾った「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」を主催してくださった麻生グループのイベントでもあり「やはりこういった活動は大事にしていきたい」と、みなさんとの交流や指導にも熱が入った。


    中島にとっては、昨年のシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来の日本プレーで改めて実感したのは、PGAツアー選手たちにも普段からよく言われるとおり、「日本のゴルフファンは世界で一番」ということ。

    「僕も久しぶりに日本の方々の前でゴルフができてよかったと思いますし、今週もたくさんの声援をいただけて楽しかったので、これを励みにまた頑張ろうと思います」。
    中島も、金谷も、海の向こうで奮戦を続けるその背中をたくさんの人たちが見守っている。

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