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リシャール・ミル チャリティトーナメント 2026
“みっすー”の挑戦が始まる
本大会で、男子レギュラーツアーの初出場を果たす成田美寿々(なりた・みすず)さんだが、今年5月の「リョーマゴルフ 日高村オープン」で、男子シニアツアーの挑戦は済ませており、「ひとり3ツアーズですw」。
年末の風物詩でもある男子と女子とシニアの対抗戦「Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズチャンピオンシップ)」を引き合いに、経験豊富をアピールした。

とはいえ、シニアに比べてレギュラーは、距離も長いし、セッティングもタフ。
「私は、女子の中でも中距離ヒッターなので…」。男子レギュラーツアーの挑戦は、考えたこともなかったそうだ。
それでも今回、決意をしたのは、4月の「前澤杯 MAEZAWA CUP」での、青木瀬令奈(あおき・せれな)さんの健闘が頭にある。
昨年11月の両足骨折で、本調子ではない中、初日から2日続けて史上初のアンダーパーを記録するなど、大健闘した青木さん。
成田さんは、そのキャディとして一部始終を目撃しており、「女子なりのゴルフを男子の前でやってすごくかっこいいな、と思ったので。負けてられない。私も私なりのゴルフで男子の中で輝きたいな」と、熱く語る。
一方で「迷惑かけないか…」との懸念も、もちろんある。
「女子と違って距離が長いですし、今まで私がやってきたゴルフはドライバー打って、アイアン打って…と、思うんですけど、今回それはできない」。
通常のプレーより長く残る2打目以降の距離や、グリーンを外す回数が多くなることを想定して、「ユーティリティや、フェアウェイウッドや30ヤードのアプローチなど。今までは必要としてこなかった技術を多めに練習してきたつもりです」と、本戦までの舞台裏を明かした。
予選ラウンドは、同じリシャール・ミル契約のベテラン、宮里優作(みやざと・ゆうさく)と同組になった。

開幕前日のジュニアイベントでは宮里と共にMCで盛り上げてくれた成田さん
「前澤杯 MAEZAWA CUP」では、青木さんとも組まれており、「瀬令奈に続いて私もお世話していただけるということなので、優作さんの負担にならないように。私は私のゴルフをしっかりやって。選手として一緒にプレーしたことはないので、優作さんのゴルフも堪能したいと思います」と、抱負を語った。
女子プロ選手はこれまで9人が、男子ゴルフに挑戦したが、決勝進出者はまだいない。
「一番の目標は、予選通過すること。まだ誰もしていないことをしてみたい」。
“みっすー”の挑戦が始まる。
※“みっすー”=青木さんが、成田さんを呼ぶ際の愛称









