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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2026

新人の安保も古瀬もライバルがいてくれてこそ。みんな一緒に切磋琢磨

ライバルの存在を、糧にできるかどうかは気持ちの持ちようだった。
新人の安保卓哉(あぼ・たくや)は、初年度からレギュラーツアーで戦う早稲田大学同期の中野麟太朗(なかの・りんたろう) や、竹原圭吾(たけはら・けいご)を横目に焦りがあった。


安保(左)は、竹原(右)を横目に…


昨季のファイナルQTで2位の中野と、同16位の竹原に対して、自身は72位。
2人と比べると、出場権には恵まれない。
「同期は凄いんで。自分と比べてしまって最初はメンタル的に辛かった」と、正直に明かした。

レギュラーツアーの国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」も合わせて、デビュー戦から3戦連続予選敗退を喫して、「目標と、現実のギャップで予選落ちを繰り返して苦しかった」という負のループ。
しかし、ACNツアー4戦目の「太平洋クラブチャレンジトーナメント」でいきなり2位の結果が残せたのは良い意味で、開き直れたからこそだった。

「自分、そんなに上手くなかったな、と(苦笑)」。
プロ転向初年度の“等身大”を取り戻すと一気に覚醒。

先週の「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」では5位と、今季2度目のトップ5でポイントランキングも現在8位。
このままいくと、年間王者も狙える位置でシーズンを折り返せる。
「どこかで優勝できれば」と頂点をにらみつつ、「焦らず、1個1個」と、着実にステップアップを続ける。


今季新人の古瀬幸一朗(ふるせ・こういちろう)もまた、ライバルの存在には事欠かない。

開幕前日の練習ラウンドで、ずらりと肩を並べたのは、東北福祉大学のゴルフ部同期。



左から2番目の古瀬を挟んで、小村隼士(こむら・はやと)も、田﨑春樹(たさき・はるき)も、湯原光(ゆはら・ひかる)も、みなそれぞれ、初年度のACNツアーで順繰りにトップ10を記録しており、
「みんなどこかしらで成績を残してる!」と、元キャプテンの古瀬としても、誇らしい限りである。

その中でも、開幕戦「Novil Cup」に続いて、先週の「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」で今季2度目の5位タイを記録している古瀬は、ポイントランキングでも現在、“同期最上位”の19位で走っており、「勝つなら、今週かな?」と、自信もチラリ。 ⛳最新のACNツアーポイントランキング

「コース的にも戦える印象」と、練習ラウンドでの手ごたえも悪くない。
「優勝目指して頑張ります!」。
チームメイトに挟まれ一段と気合が入った。

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