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日本プロゴルフ選手権大会 センコーグループカップ 2026

Vの細野と同学年。予選会から出た田中裕基が大金星寸前

プロ7年目の田中裕基(たなか・ひろき)が、5年シードのタイトル戦で大金星寸前の大活躍をした。
細野と同学年の23歳が、細野との“ワンツーフィニッシュ”で会場を沸かせた。




6打差の13位タイから出て、スタートの1番で2オン1パットのイーグルで飛び出すと、3アンダーで折り返した後半は、16番パー3のボギーを挟んで、13番から3連続バーディと、17番から今度、見事な連続バーディ締め。

2差の通算13アンダーで上ると、最終組の細野が18番に上がってくるまで、クラブハウスリーダーで居座った。

本大会は、自身の地元奈良の柳生CCで行われた近畿地区大会で、最後の7枠で滑り込んでの出場だった。

2021年からスタートした予選会から勝ち上がった選手が勝てば大会初快挙。
主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のスタッフさんたちも、最後まで田中のプレーに目が離せなくなった。

結局、同学年の細野に2打差で負けたが、自己ベストの2位に。
「いや、もうやりきりました」と、清々しいほど潔い敗戦の弁が出た。
「きょうだけじゃなくて、初日から4日目まで自分のやるべきことをしっかり出せたので」。

レギュラーツアーの昇格を目指す23歳には大満足の惜敗だった。


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