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ニュータス カップ in 利根パークゴルフ場 2026
杉原とラクヒョンがトップで最終ラウンドへ
今季ACNツアーの新規大会「ニュータス カップ in 利根パークゴルフ場 2026」は予選の2ラウンドが終了し、通算2アンダー、59位タイまでの69人が、17日の最終ラウンドに進出した。
河川敷コースでの開催は、同ツアー史上初の試み。
利根川沿いに広がる利根パークゴルフ場を舞台に2日目も伸ばし合いが展開され、杉原大河(すぎはら・たいが)と、チョウ・ラクヒョンが通算11アンダーで首位に並んだ。
ラクヒョンは、韓国ソウル出身の33歳。日本ツアーで戦う李尚熹(イ・サンヒ)とは幼なじみだそうだ。
小2からゴルフを始め、小5からまずはカナダで単身ゴルフ修行。2年半後に米ロサンゼルスに拠点を移して活動を続けた。
ジュニア大会で成績を残してオレゴン大へ。2014年のプロ転向後は、中国や欧州ツアー、PGAのラテンアメリカツアーを転々とし、23年に日本のQTに挑戦。
初年度は結果が残せず、昨年は母国の韓国ツアーで戦いながら再び挑戦し、ファイナルQTランク15位の資格を取得し、再び日本にやってきた。
ショットはもともと好調。
ただ、先週まで2週はパットに苦しみ「今年で5本目」。
試行錯誤の甲斐あって、今週選んだパターは河川敷コースの高麗グリーンと好相性。
初日の7アンダー「63」に続いて、この日は14番のイーグルなど4アンダーの「66」。杉原と共に、2位と2打差をつける通算11アンダーで、トップタイに浮上してきた。
33歳での日本ツアー進出は「妻が長く日本に住んでいる」という理由から。
母国の先輩、H・W・リューを頼って、今年3月から、兵庫県の小野市に拠点を構えた。
「日本は好きです。妻が日本語を話せるので僕も練習中です」と、新しい環境にも馴染もうと懸命だ。
最終日は「パットが重要。きょうみたいなパットができればチャンスはあります」。日本での初勝利に向けて、最終調整にも力が入る。







