４バーディ、１ボギーの69。通算８アンダーでトップと４打差の２位タイにつけた。

静ヒルズカントリークラブでのサードQTをトップ通過し、万全の状態で乗り込んできた竹山昴成(たけやま・こうせい)

「サードQTからいい状態でゴルフができていて、落ち着いてプレーができていると思います」

今週を含めてサードQTから変な緊張感を持つことなく平常心でプレーできているという竹山。

その理由は今シーズンのツアーの日程を終えた時に所属するＡＣＮの藤岡（義久）代表から

「レギュラーで活躍できなかったのは思いが足らないから。もっと上で活躍すると言う強い気持ちを持って毎日取り組むように」と言われた。

その言葉で気合を入れ直した竹山。絶対にファイナルQTで１位になるという思いを胸にサードQTにのぞんだことで、カットラインを気にせずひたすら目の前の１打と向き合うことができた。

毎日５アンダー。４日間で20アンダーと言う目標に向けて明日も全力でコースと向き合うつもりだ。

• 竹山 昂成