記事
ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2025
最終日は中止、競技は54ホールで決着。杉浦悠太が通算3勝目を達成
降雨によるコースコンディション不良の影響で、スタートが遅れていた最終日は、天候の回復が見込めず、9時15分に中止を決定。
このため、競技は54ホールでの短縮決着となり、3日目終了時点で単独首位に立っていた杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)の優勝が決まった。

一昨年に、史上7人目のアマVを達成した「ダンロップフェニックス」と、プロ転向後の初Vを飾った昨年の「日本プロ」に続く、アマプロ通算3勝目を飾り、規程によりV賞金の75%に当たる1500万円を獲得した。
2位は、杉浦と3打差の通算10アンダーで、ACN契約選手の片岡尚之(かたおか・なおゆき)のほか18、19年賞金王の今平周吾(いまひら・しゅうご)、現在賞金1位の生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)、通算1勝の小木曽喬(おぎそ・たかし)と、新人の福住修(ふくずみ・しゅう)の5人。
通算9アンダーの7位タイにつけていた石川遼(いしかわ・りょう)は、先月の「日本オープン」から、3試合連続のトップ10入りした。
なお、54ホールの競技短縮により、ランキングへの賞金加算は総額の75%となりますが、主催者のご厚意で、選手には全額が支払われることになりました。














