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フォーティネット プレーヤーズ カップ 2025
予選2ラウンドが終了。金子駆大が2日連続ボギーなし&66で通算10アンダー首位キープ
選手会主催大会は、予選2ラウンドが終了し、通算2オーバー、57位タイまでの63人が決勝ラウンドに進出した。
午後から雨が降る中、単独首位に立ったのは、5月の関西オープンに続く通算2勝目を狙う金子駆大(かねこ・こうた)。

スタートの連続バーディを皮切りに、2日連続の5アンダー「66」で2日連続のボギーなしを記録するなど好調が続く。
2週前の「日本オープン」で、最終日を4打差の2位で出ながら、「74」で10位に後退。
最初の4ホールで4オーバーと崩れたのが敗因となったが、「イーブンパーで勝てていた。あきらめなければ、という気持ちはあった」。
悔しさを糧に、獲り損ねた勝利を獲りに行く。
今季の目標に、5年シードや来季欧州・DPワールドツアーの出場権が得られる賞金王を掲げており、「もう1勝できれば目指せる」。
現在賞金3位のモチベーションは高い。
そのほか、2打差2位には石川遼(いしかわ・りょう)と吉田泰基(よしだ・たいき)。
3打差の4位タイに、大岩龍一(おおいわ・りゅういち)と、佐藤大平(さとう・たいへい)が続く。
選手会副会長で、大会実行委員長の堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)はイーブンパーの38位で決勝に進んだ。














